
こんにちは。福岡さとしです。
公共施設の維持管理、建設運営の問題。
前年度末(30年3月末)の公共施設数は783施設。これは様々な要因があるものの、平成の大合併が1つの要因。
それまで1つづつの町として建設され、そして運営されていた施設。それが合併することにより単純には8倍になったのですから、もちろん施設数は増えるはず。
しかし、住民一人あたりの公共施設の延床面積を計算すると、8.6㎡/人となり、これは類似自治体(面積や人口が類似する他の自治体)5.8㎡に比べても高い水準なのが三次市の現状。
単純に1人あたりの面積が広いということわをは、1人あたりの負担も多いということ。
もう少し上手くスマート化しなければ、年平均44億円の大規模改修費等の負担は市民にとっては重すぎるし、このままの状態が続けば、将来に大きな負担を残すことに他ならない。
効率化できるところは近隣市町と連携することによりスマート化し、より便利で機能性の高い運営にしていかなければなりません。
事実、消防については備北地域の三次と庄原で運営されており、この広域連携を様々な分野で活用していくことが必要。
観光施設も我が町だけではもったいない!
もっと広い視野ともっと広い市場で、この三次をPRしていきたい。
「前進 新しい三次へ。」
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#福岡さとし